こんにちは、ソリューション開発部の柴崎です。

以前 Face API の記事を書きましたが、今回は Face API と同じ Cognitive Services APIs である Emotion API (2017年10月現在、プレビュー機能) を使った感情の検出を調べましたのでご紹介します。

Emotion API を使えるようにする

Azure Portal より、適当なリソースグループに Microsoft Cognitive Services の Emotion API を作成してください。

Emotion API を使えるようにする

今回の試用目的であれば、Free (F0) を選べば十分かと思います。

Ocp-Apim-Subscription-Key を取得する

Cognitive Services accounts から先ほど作成した Emotion API を選択します。表示されたリソースの「Show access keys」リンクをクリックします。

Ocp-Apim-Subscription-Key を取得する

表示された KEY 1 (または KEY 2) の値を Ocp-Apim-Subscription-Key として使用します。後で利用しますので覚えておいてください。

表示された KEY 1 (または KEY 2) の値を Ocp-Apim-Subscription-Key として使用する。

Emotion API の種類

Emotion API には4つの API があります。静止画と動画の2種類があり、今回は静止画用の Emotion Recognition を利用します。

試用

API は非常にシンプルで、以下のようになります。以下の例は、画像の URL を指定する方法です。

Ocp-Apim-Subscription-Key には、上記で取得したキーを、リクエストボディの URL には、適当な顔写真を指定してください。正常に解析できた場合、以下のようなレスポンスが返されます。(以下は整形済み)

顔認識に成功し、顔の範囲とどのような感情であるかがわかります。この例ではとても怒っていることがわかります。感情の高い順に並べると以下のようになります。

anger0.994289800000000
disgust0.005693103650000
contempt0.000011325549200
neutral0.000002938978700
surprise0.000000944600300
fear0.000000771813632
happiness0.000000600241265
sadness0.000000528459700

怒り顔スカウターを作る

Emotion Recognition の API を使い、顔の範囲に某スカウターのようなものを重ねた画像を作成してみましょう。単なる悪ノリなため詳しい説明は省略しますが、以下の例では curl, jq, ImageMagick を利用して画像をアップロードし取得した顔認識の情報から画像を生成しています。先述の試用の例とは異なり、Content-Typeapplication/octet-stream、リクエストボディに画像のバイナリを設定しています。

適当な顔写真を選びスクリプトを実行してみましょう。

Emotion Recognition の API を使い、顔の範囲に某スカウターのようなものを重ねた画像を作成する。

それっぽいスカウターの画像を作成することができました。このように、Emotion API を使うことで、感情を数値化し利用することができます。怒り以外の感情も取得することができますので、ぜひ利用してみてください。

 

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Emotion API で怒り顔スカウターを作ってみたhttps://devlog.arksystems.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/emotion-api-001-find-resource-1200x630.pnghttps://devlog.arksystems.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/emotion-api-001-find-resource-150x150.pngshibasakiソリューション開発部プログラミングクラウド利用技術Deep Learning,Machine Learning,Microsoft,Azure,Microsoft Cognitive Services,Emotion APIこんにちは、ソリューション開発部の柴崎です。 以前 Face API の記事を書きましたが、今回は Face API と同じ Cognitive Services APIs である Emotion API (2017年10月現在、プレビュー機能) を使った感情の検出を調べましたのでご紹介します。 Emotion API を使えるようにする Azure Portal より、適当なリソースグループに Microsoft Cognitive Services の Emotion API を作成してください。今回の試用目的であれば、Free (F0) を選べば十分かと思います。 Ocp-Apim-Subscription-Key を取得する Cognitive Services accounts から先ほど作成した Emotion API を選択します。表示されたリソースの「Show access keys」リンクをクリックします。 表示された KEY 1 (または KEY 2) の値を Ocp-Apim-Subscription-Key として使用します。後で利用しますので覚えておいてください。 Emotion API の種類 Emotion...ARK Solution Development Division Developers Blog.