こんにちは。ソリューション開発部の杉田です。
AWS分科会に所属しています。

先月、試験に合格してAWS SAに認定されました。わーい。
ということで、受験記とワンポイントをご紹介します。

  • 勉強法
    ・AWSの試験要綱をチェックして出題範囲を確認。
    ・AWSのサンプル問題で出題の傾向(深さ)を確認。
    ・受験記的な記事を漁って頻出分野をリサーチ。
    ・出題範囲にひっかかるものはblackbeltシリーズを通読。
    ・頻出分野について深いところはAWSドキュメントを通読。
     AWSドキュメントだけだと受験対策としてはしんどいので
     blackbeltから読むのがいいと思います。
    ・読むだけだとイメージしづらいときは実際に操作して確認。
    ・分科会のメンバーとわからない所を確認しあう。
    ・以上を通して分かったことをまとめメモ化(書くと記憶に定着します)。
    学習時間はざっくり100時間くらいかなと。
    AWSの模擬試験を受けてみるのもいいと思います。
  • 受験してみた印象
    ・S3はいろんな角度で問われました。
    ・DynamoDBに関する出題が思っていたより多かったです。
     (たまたまだと思いますが…)
    ・暗号化に関する問題も多かったです。
    ・もっと事例を読み込んでおけばスコアが上がったかも。

Auto Scaling、絶対出ると思って時間かけて勉強したのに
殆ど出題されませんでした…(涙
(これもたまたまだと思いますが…)
なんか悔しいのでAutoScalingでつまづいたポイントを
ちょっと解説してみようと思います。

  • Auto ScalingのDesiredCapacity
    DesiredCapacity、直訳すると「希望台数」です。
    でも、実際に動作させてみるとわかりますが
    DesiredCapacityは「現在の台数」を示します。
    ただ、Auto Scalingグループを作成する際は
    DesiredCapacityとして「最初に起動して欲しい台数」を指定します。
    例えば
    DesiredCapacity=2、Min=1、Max=3
    でAuto Scalingグループを開始すると2台起動で開始します。
    そしてDesiredCapacityも2のままです。
    その後、例えばスケールアウトのポリシーが発動して
    インスタンスが1台増えるとDesiredCapacityは3に変化します。
  • Auto ScalingのExactCapacity
    ExactCapacityはスケーリングポリシーのパラメーターですが、
    増減数ではなく絶対数を指定します。
    例えば起動中インスタンスのCPU使用率平均値が80%を超えたら5台にする、
    といった設定です。「5台増やす」ではなく「5台にする」ということです。
    DesiredCapacityが5になるということですね。
    ではこの例においてMax=3だとどうなるかというと
    DesiredCapacityは5ではなく3になります。
    ExactCapacityが絶対数といえど、Min~Maxの範囲は維持されるようです。

ドキュメントを読んでいるだけだと
Auto Scalingはなかなか頭に入ってこないので
実際に触ってみることをお勧めします。

以上です。

ソリューション開発部では、資格・検定の取得や各種セミナーの受講にも力を入れています。メンバー自らが受講してみたい講座を選ぶことによって、自らの意志によってスキルアップができる環境を整えています。

 

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