初めまして。 プラットフォーム技術部の小林です。

第1回IoT勉強会に続き、第2回IoT勉強会に参加してきましたのでその内容をまとめさせていただきます。

↓第1回IoT勉強会についてはこちらを御覧ください↓

第1回 IoT勉強会に参加しました
初めまして。ソリューション開発部の羽澤です。先日社内で開催された、IoT勉強会に参加してきました!IoT勉強会の準備について、講師の倉橋さんが記事を書いてくれているので、先にそちらもご参照ください。IoTに興味があったものの、知識はゼロ。なんとなくハードル...

今回やること

  • 各種センサーをブレッドボードに配線し、計測してみる。
  • 計測したデータをThingSpeakへ連携 IoT!
  • 電子工作のTipsいろいろ
  • sketch言語演習

第1回の続きとして、今回はセンサーを使って実際に計測します!そしてもちろん、計測結果をThingSpeakへ連携してのIoT!  

使用するセンサー

3つのセンサーを使用します。 

  1. BME280 気温、湿度、気圧センサー
    小指の先に乗るくらいの大きさのセンサーですが、しっかり計測してくれます!すごい!

    BME280 気温・湿度・気圧センサー
  2. PIRセンサー(赤外線感知センサー)
    サッカーボールみたいな、ドーム型のセンサー。
    PIRセンサー(赤外線感知センサー)

    前で人や動物が動くと検知。
    鳩程度でも十分に検知するので玄関につけるとうざい。
    —講師倉橋—

    ということなので、我が家の文鳥に向けてみました。結果は後ほど。

  3. MQ-135 空気質センサー
    空気のきれいさを測定することができます。

    MQ-135 空気質センサー

 

これら3つのセンサーの動作確認を行った後で、すべてのセンサーをブレッドボード上に配線します。

下図の倉橋先生作の回路図を参考に、

IoT勉強会で使った回路図

配線の仕方などわからないことは適宜聞きながら(というかほとんど聞いて)組み終わったのがこちらです。

IoT勉強会で作った完成品

ボード上のレイアウトも、以下のポイントに配慮した結果こうなると。 なるほど。という感じ。

  • 空気質センサー(左上)と気温センサー(右下)を離す
  • →空気質センサは熱くなるので、センサー同士を離して気温測定の誤差を防ぐ

  • センサー類は手前に向ける
  • →デモするときの見栄え!

  • 3.3Vで動く部品は手前、5Vは奥側
  • →誤配線の防止!

  • I2C※の配線を短かめに
  • →高周波の信号を長いケーブルで伝送すると、信号にノイズが乗ってしまう。それを抑えるために。 ※マイコンで広く普及している高速シリアル通信

そして、すべてのセンサーの計測結果をディスプレイに表示させたのがこちら。

すべてのセンサーの計測結果をディスプレイに表示しました

上から順に

  • Temperature(気温[℃])  
  • Humidity(湿度[%])  
  • Pressure(気圧[hPa])  
  • Air(空気質)  
  • Move(PIRセンサー[秒])

と表示させています。右下の数値はPIRセンサーの出力です。

1分の間、毎秒赤外線検知を行い、動きが検知された時間の合計を表示させています。 この場合は、さっきの1分で52秒間何かが動いていたようですね、ということ。

気温センサーにちょっと触れてみる・息を吹きかける、空気質センサーの近くに匂いのつよいもの(フェイシャルペーパー、お菓子等)をかざしてみると、計測結果がすぐに変動します。 ちいさいセンサーながら、しっかり計測してくれてました。

最後にsketch言語の演習問題に取り組みました。 PIRセンサーの計測値を1分間の合計値として出力できるようにサンプルプログラムに手を加えてみよう、というもの。 ヒントをもらいつつ演習をクリアした結果が↑のディスプレイの画像です。

家でIoTしてみた

完成したモノを自宅に持ち帰り、実習です。 今回は、我が家の文鳥の行動を計測します。

ぼくが家にいない時、どんなリズムで過ごしているの?

というのをちょっと見てみたいなと。

実習に協力していただいた文鳥さんです。

一日の行動が筒抜けになるとは知らず、実習にやる気満々の面構えに見えなくもない。

これから実習に協力する我が家のかわいい文鳥

計測した結果がこちら。

我が家のかわいい文鳥の動きを計測した結果

めっちゃうごいてる。

ほとんど寝ているんじゃないの?と思っていましたが、結構活動的。こんなに動いて何をしているのかがすごい気になる。

という感じでデータは取ってみたものの、これではただ取りました、なだけので、 データの取得の仕方・見せ方をもっと検討する余地がありありだな、と。

自分でつくるまでがIoT勉強会です

と、倉橋先生が言ったような言ってないような。

今回は、資材、テキストおよびプログラムの作成等、ありとあらゆることを倉橋先生に準備していただき、IoTを体験する機会を作ってもらいました。

IoTってよくわからないなという壁を乗り越えて、次は自分で何かやってみようかという気に、まんまとさせられたというか、あ、これ楽しいな、っていう感じで、いい手引をしていただきました。 次は何をしてみようかな。

こんなこといいな できたらいいな
あんなゆめ こんなゆめ いっぱいあるけど

「ドラえもんのうた」より引用

的な気分で、ワクワクしてきますね。

 

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