こんにちは。ソリューション開発部の中川と申します。

弊社では、UMLダイアグラムを描くのに、Enterprise Architect(以下EAと略します)というツールを利用してます。

2006年頃から使っています。それまでは、別のツールを使ってUMLやER図を描いていたのですが、特にUMLを描くいいツールがなく、ずっと探していました。

ある時に、EAを見つけて、導入コストも安かったので、使ってみました。

最初の印象は、

  • 動作が軽くて使いやすい
  • 自然な操作感で、すぐに使えるようになる
  • サポートしているダイアグラム、記法が豊富

まずは、ER図を描くのに使ってみました。

DB設計は、ER図を使ったフォワードエンジニアリングがしやすく、図を描いて、カラムの定義を書いて、SQLを出力する。すぐにそういった流れで使うことができました。

なかなかいいなと思ったのが、HTMLでダイアグラムを出力する機能です。

最初のころは開発メンバー全員にEAを購入するということができなかったのですが、この機能があるおかげで簡単に共有できました。意見が分かれるところかと思いますが、見るだけなら、EAのツール本体で見るより、このHTMLを見るほうが便利ではと思います。

お客様にも、「データベースのテーブル設計書って、作らないんですか?」

と聞かれたときに、このHTMLのER図を見せて、「これでいいですか?」
と確認すると、ダメですと私は言われたことありません。むしろ、「これ、いいですね、どうやって描いているんですか?」とか言われて、実は。。。という話をして、EAを購入いただくということになった例もあります。

もちろん、クラス図、シーケンス図、状態遷移図などのUMLを描く時にも利用してます。

最近は、オブジェクト図を描く機能が気に入ってます。

他のツールより、シンプルで描き易く、細かい制御も、ちゃんとできると感じてます。また、ダイアグラム間で要素を共有できるのが、ダイアグラム間の整合性を保ちやすく、いいと思います。

 

システムの要求をまとめたり、設計をする時に、自己流の図を描いている人がいるんですが、できるだけUMLを使ったほうがよいのではと思います。

Enterprise Architect ロゴ自己流のダイアグラムは、

  • 描くルールを決めるコスト
  • 読み手が、描いてあるルールを理解するコスト
  • 描くコスト

がUMLに比べて大きくなると思います。また、品質も落ちやすいと思います。UMLならルールも決まっているのでルールは共有済みですし、EAをはじめ、各ツールを使えば描くコストもそれほどかかりません。

 

そんなEAですが、今月下旬に、スパークスシステムズ ジャパン様にお越しいただき、「EA入門セミナー」開催していただけることになりました。

協力会社さんも含めて若手メンバー中心で受講する予定です。誰もがUMLを描くこと、理解することができるようになり、システム開発の品質アップとコストダウンを目指しています。

なお、そのセミナーについては、受講後に、どなたかにレポートしてもらう予定です。ご期待ください。

 


2016年10月18日: 記載内容訂正のお知らせ

スパークスシステムズ ジャパン様の社名記載に誤りがありました。お客様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。
【誤】スパークスジャパン様
【正】スパークスシステムズ ジャパン様


 

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Enterprise Architect - UML、ER図を描くお勧めツールhttps://devlog.arksystems.co.jp/wp-content/uploads/2016/10/EA-1200x696.pnghttps://devlog.arksystems.co.jp/wp-content/uploads/2016/10/EA-150x150.pngnakagawaソリューション開発部開発環境・ツール開発環境,Enterprise Architect,EA,UML,ER図こんにちは。ソリューション開発部の中川と申します。 弊社では、UMLダイアグラムを描くのに、Enterprise Architect(以下EAと略します)というツールを利用してます。 2006年頃から使っています。それまでは、別のツールを使ってUMLやER図を描いていたのですが、特にUMLを描くいいツールがなく、ずっと探していました。 ある時に、EAを見つけて、導入コストも安かったので、使ってみました。 最初の印象は、動作が軽くて使いやすい 自然な操作感で、すぐに使えるようになる サポートしているダイアグラム、記法が豊富まずは、ER図を描くのに使ってみました。 DB設計は、ER図を使ったフォワードエンジニアリングがしやすく、図を描いて、カラムの定義を書いて、SQLを出力する。すぐにそういった流れで使うことができました。 なかなかいいなと思ったのが、HTMLでダイアグラムを出力する機能です。 最初のころは開発メンバー全員にEAを購入するということができなかったのですが、この機能があるおかげで簡単に共有できました。意見が分かれるところかと思いますが、見るだけなら、EAのツール本体で見るより、このHTMLを見るほうが便利ではと思います。 お客様にも、「データベースのテーブル設計書って、作らないんですか?」 と聞かれたときに、このHTMLのER図を見せて、「これでいいですか?」 と確認すると、ダメですと私は言われたことありません。むしろ、「これ、いいですね、どうやって描いているんですか?」とか言われて、実は。。。という話をして、EAを購入いただくということになった例もあります。 もちろん、クラス図、シーケンス図、状態遷移図などのUMLを描く時にも利用してます。 最近は、オブジェクト図を描く機能が気に入ってます。 他のツールより、シンプルで描き易く、細かい制御も、ちゃんとできると感じてます。また、ダイアグラム間で要素を共有できるのが、ダイアグラム間の整合性を保ちやすく、いいと思います。   システムの要求をまとめたり、設計をする時に、自己流の図を描いている人がいるんですが、できるだけUMLを使ったほうがよいのではと思います。 自己流のダイアグラムは、描くルールを決めるコスト 読み手が、描いてあるルールを理解するコスト 描くコストがUMLに比べて大きくなると思います。また、品質も落ちやすいと思います。UMLならルールも決まっているのでルールは共有済みですし、EAをはじめ、各ツールを使えば描くコストもそれほどかかりません。   そんなEAですが、今月下旬に、スパークスシステムズ ジャパン様にお越しいただき、「EA入門セミナー」開催していただけることになりました。 協力会社さんも含めて若手メンバー中心で受講する予定です。誰もがUMLを描くこと、理解することができるようになり、システム開発の品質アップとコストダウンを目指しています。 なお、そのセミナーについては、受講後に、どなたかにレポートしてもらう予定です。ご期待ください。  2016年10月18日: 記載内容訂正のお知らせ スパークスシステムズ ジャパン様の社名記載に誤りがありました。お客様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫びするとともに、訂正させていただきます。 【誤】スパークスジャパン様 【正】スパークスシステムズ ジャパン様ARK Solution Development Division Developers Blog.